掲 示 板 307405


朝日新聞俳壇

1:島田章平 :

2024/04/28 (Sun) 11:38:14

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 長谷川 櫂 選
 きょうの春きのうの春の勿体無 鈴木幸江

 百一歳の義母の口癖は「嗚呼、勿体無、勿体無」
 でした。日本の四季から春と秋が消えてゆきます。
 「ああ、もったいな、もったいな!」
2:野﨑憲子 :

2024/04/28 (Sun) 14:08:15

幸江さん、おめでとうございます!

 きょうの春きのうの春の勿体無  鈴木幸江
一日一日を大切に暮らしていらっしゃる姿が目に見えるようです。見習いたいと存じます。向暑の砌、お身体ご自愛ください。ますますのご健吟とご活躍を祈念申し上げます。
3:鈴木幸江:

2024/04/29 (Mon) 04:21:02

朝日新聞、四国歌壇、巻頭、おめでとうございます。

玉井 清弘選
 シルバーの仕事中だと言ひながら
      蜜柑のジャムを友は持ち来る。(章平)

まるで、天使が舞い降りてきたような一首ですね。なんて素敵な友人をお持ちなのでしょう。ひょっとしたら、天使って近くに居るのかも知れませんね。そんな気持ちになりました。


章平さん、憲子さん、素敵な大きな共感をありがとうございます。

拙句は、地球温暖化の嵐のごとき状態に、四季が失せつつあると日本を憂えずにはいられない気持ちになり、それを詠んだものです。そして、将にこれぞ待ちに待った日本の春と思えた日には、外に出かけずにはいられなくなり出不精の私が、白鳥神社、與田寺へと日本の春に会いに行ってきました。

訂正して、おわびします。
(2023年12月15日掲示板書き込み)

宮坂静生氏は、精神科医ではなく、国文学者で、元信州大学医学部教授でいらっしゃいます。大変失礼いたしました。

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