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読売新聞さぬき文芸 - 島田章平

2024/07/27 (Sat) 08:38:50

 俳句 三宅久美子 選
 祈る手の滴りを受く器とす 川本一葉
 下駄はいて昨日と違ふ夏の空 島田章平

 短歌 桜又栄一 選
 下駄ばきで校舎を歩く男ゐて
 同窓会の帰りだと言ふ

日経新聞歌壇 - 島田章平

2024/07/27 (Sat) 08:33:40

 穂村 弘 選
あかあかと一行の文字
「アート引越センターは引越しました」

産経新聞俳壇 - 島田章平

2024/07/25 (Thu) 09:22:35

宮坂静生選
たいまつの列大山の山開き 島田章平

Re: 産経新聞俳壇 - 野﨑憲子

2024/07/26 (Fri) 00:27:43

たいまつの列大山の山開き 島田章平
  たった一日だけ流れる荘厳な炎の大河を目の当たりにするようです。省略の効いた佳句ですね。今年も事故が無いようにと祈るばかりです。ご入選おめでとうございました。


猛暑の中、皆さまご自愛ください。

【俳句四季八月号】 - 島田章平

2024/07/23 (Tue) 15:17:37

本城佐和 選
百年の町屋しづかに雛の燭   和緒玲子
叱られて出るに出られぬ春障子 川本一葉

Re: 【俳句四季八月号】 - 野﨑憲子

2024/07/26 (Fri) 00:06:33

百年の町屋しづかに雛の燭   和緒玲子
 京都の町屋でしょうか?<雛の燭>のゆらぎが美しく見えてくるようです。

叱られて出るに出られぬ春障子 川本一葉
  出て行くきっかけを待っている春障子の向う側が気になりますね。

雰囲気が全く違う2作品。どちらも素晴らしいです。お二人のますますのご健吟とご活躍を祈念申し上げます。

サンデー毎日「サンデー俳句王」 - 島田章平

2024/07/23 (Tue) 07:54:54

選者 ねじめ正一 兼題「浴衣」「息」

 帰省して息子の鼻の下の髭 島田章平

 【これからの兼題】
 鵙、割(無季) 10月6日号(8月16日必着)
 木の実落つ、車(無季)10月13日号(8月30日)
 刈田、字(無季)10月20~27日号(9月6日必着)

Re: サンデー毎日「サンデー俳句王」 - 野﨑憲子

2024/07/25 (Thu) 23:54:11

ご入選、おめでとうございます。

 帰省して息子の鼻の下の髭 島田章平
・・・剃り残しの髭でしょうか?久しぶりで帰ってきた息子さんへの温かな視線を感じる作品ですね。お題が「息」で「息子」の登場となったのですね。さすがです。
ますますのご健吟とご活躍を祈念申し上げます。

「玉藻文芸まつり」こどもの部(毎日新聞記事) - 島田章平

2024/07/18 (Thu) 09:03:39

 「玉藻文芸まつり」こどもの部俳句作品募集
 選考委員
 和泉金子、岡汀子、永森ケイ子、
 野崎憲子、原文子

Re: 「玉藻文芸まつり」こどもの部(毎日新聞記事) - 野﨑憲子

2024/07/18 (Thu) 23:51:47

今回、私も関わらせていただいています。子供さんの作品を拝見するのが今から楽しみです。

玉藻文芸まつり」 - 島田章平

2024/07/22 (Mon) 20:13:22

令和6年度「玉藻文芸まつり」(俳句・短歌大会)
日時:11月3日(日曜日)
場所:瓦町フラッグ8階/第一、第二大会議室

「玉藻文芸まつり・短歌」(四国新聞記事) - 島田章平

2024/07/22 (Mon) 20:22:11


 今朝の四国新聞に「玉藻文芸まつり」の記事が
 載っていました。

「メタセコイア 三木茂博士物語」 - 島田章平

2024/07/21 (Sun) 17:04:30


 「メタセコイア 三木茂博士物語」
 三木茂博士の父親役として、海程香川の会友の
 中村セミさんが出演します。

日経俳壇 横澤放川選 - 島田章平

2024/07/20 (Sat) 18:19:50


 黒幕の裏あれが夏の富士です 島田章平

Re: 日経俳壇 横澤放川選 - 野﨑憲子

2024/07/20 (Sat) 23:08:50

黒幕の裏あれが夏の富士です 島田章平

 巻頭句でしたね。おめでとうございます!映像の横澤さんの選評も絶賛でしたね。富士山もお喜びです。
ますますのご健吟とご活躍を祈念申し上げます。

歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 島田章平

2024/06/09 (Sun) 21:49:31


 歌句集「百歳の母 ほたるの宿」を
 上梓しました。

Re: 歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 野﨑憲子

2024/06/09 (Sun) 23:16:29

昨日の句会で、いただきました。ありがとう存じます。
 ご上梓、おめでとうございます!
手に取れば、心が豊かに広がってくるような素晴らしい歌句集です。座右に置き、拝読させていただくのが楽しみです。章平さんの、ますますのご健吟とご活躍が奥様とお母様への何よりのご供養になると存じます。ご無理はなさらないで、頑張ってくださいね。

歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 島田章平

2024/07/03 (Wed) 15:46:48


四国新聞(7月3日)に紹介されました。

Re: 歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 野﨑憲子

2024/07/03 (Wed) 23:59:02

四国新聞の記事を拝読させていただきました。「海程香川」の事も、お書きくださり有難うございました。

歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 島田章平

2024/07/14 (Sun) 18:20:54


歌句集「百歳の母 ほたるの宿」は宮脇書店(本店)
 にて販売しています。
 2,000円(税別価格)

Re: 歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 野﨑憲子

2024/07/15 (Mon) 02:48:07

書店販売、おめでとうございます!

歌句集「百歳の母 ほたるの宿」 - 島田章平

2024/07/20 (Sat) 16:38:59

百歳の母・ほたるの宿 島田章平 歌句集 (青磁社)

亡き母の四十九日もはや過ぎて小さな旅に行つてみようか

妻と母、二人のかけがえのない女性を失った喪失感がこの歌集の特徴であるが
、歌集がこの作品で終わっていることに読者としては少しほっとする。
「小さな旅」、小旅行のことであろうが、心の旅として考えてもいいかも知れない。
島田さんは思い出だけに生きるのではなく、二人の居ない世界を自分の足で、自分の心で生きていこうとしている。多分、その支えとなるのが短歌であり、俳句なのだろう。そのことを私は心から応援していきたいと思う。・・・三井修「跋」より

木守柿ひとつ遺して母逝きぬ

新年を迎えた日、母の臨終に遭遇したのだろう。来年の収穫を祈って残した木守柿が、木の天辺に濃い色のまま残っている。たったひとつの木守柿に母逝去の無念が伝わってくる。
妻追悼の思いと百歳の母との日々の暮らしは、周囲の自然と風光とともにあった。
その暮らしと自然に触発された自然詠がこの悲しみの世界を支えている。・・・
井上康明「跋」より  四六判並製

読売新聞さぬき文芸 - 島田章平

2024/07/20 (Sat) 12:07:11

俳句 三宅久美子選
万緑の雨に水鏡曇りゆく 川本一葉
南風吹く白帆ゆつたり打瀬船  島田章平

短歌 桜又栄一選
会話さへままならぬ鰥男(やもお)の暮し
友に恵まれ我は幸せ  島田章平


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